水質事故を防ぐために
最終更新日:2021年9月22日
水路や雨水ます、道路側溝などは、最後は河川につながっています。不要になった油類、ペンキ、農薬などを水路や雨水ます、道路側溝などに流すと、河川が白く濁ったり、魚が大量に死ぬなどの水質事故が発生するおそれがあります。
白濁した水路
油が流れ込んだ水路
油やペンキなどを流さないでください
・雨水ますや道路側溝にペンキ、油、殺虫剤などは流さないでください。
・油やペンキなどは、廃液が出ないように残さず使い切りましょう。
・ペンキの残液やハケを洗った汚水は、ボロ布や紙に染み込ませるなど、適切に処分しましょう。
・樹木の消毒液などは、必要量を十分把握し、散布液が余らないようにしましょう。また、散布器具や容器の洗浄水が誤って河川等の水系に流入することのないよう、適切な場所で洗浄等を行いましょう。
・グリーストラップ(油水分離槽)の管理が不十分な場合、油などが流出する原因となりますので、こまめに点検・清掃を行ってください。
グリーストラップの適正な維持管理のお願い(PDF形式:451KB)
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