令和3年度 お殿様講座
最終更新日:2021年7月3日
令和3年度 お殿様講座「病から学ぶ江戸時代―お殿様・お姫様の病気と健康法―」開講のお知らせ
天正13年(1585)阿波の大名となった蜂須賀家は、慶長5年(1600)の関ケ原の戦いでも徳川家康に味方し、引き続き阿波の領有を認められました。元和元年(1615)には、大坂の陣の戦功により淡路国7万石が加増され、蜂須賀家は阿波・淡路両国25万7千石の大大名となりました。
大名蜂須賀家は、家祖正勝、藩祖家政、初代藩主至鎮以降14代を数え、阿波・淡路の国づくり・町づくりを進めましたが、それぞれの藩主についてはあまり知られていません。
この講座では、「病」に着目し、お殿様やお姫様、さらには江戸時代の人々がどのように病気と闘ってきたのか探っていきます。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する今日、江戸時代人の病に対する取り組みを学んでみてはいかがでしょうか。どうか、ふるって御参加ください。
第1回目
[タイトル] 戦国から江戸時代 武将たちの寿命と死因
[開催日] 7月11日(日曜)
第2回目
[タイトル] 病からみたお殿様・お姫様―疱瘡・結核・コロリ・痔―
[開催日] 7月18日(日曜)
第3回目
[タイトル] お殿様・お姫様・ご隠居様の健康法
[開催日] 7月24日(土曜)
第4回目
[タイトル] お殿様が病気になった!御典医の観察記録
[開催日] 8月1日(日曜)
講師
根津寿夫(当館館長)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
40名程度(応募者多数の場合には抽選)
抽選は7月2日(金曜)に行われ、それ以降にはがきで結果をお知らせいたします。
受講料
1,500円(入館料込み)
申し込み方法
はがきに住所、名前、電話番号ならびに「お殿様講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館まで郵送してください。
募集期間
令和3年7月2日(金曜)まで(当日必着) 募集は終了しました。
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