令和2年度 お殿様講座
最終更新日:2020年6月27日
令和2年度 お殿様講座「お殿様・お姫様の教え」開講のお知らせ
天正13年(1585)阿波国の大名となった蜂須賀家は、慶長5年(1600)の関ケ原の戦いでも徳川家康に味方し、引き続き阿波の領有を認められました。元和元年(1615)には、大坂の陣の戦功により淡路国7万石が加増され、蜂須賀家は阿波・淡路両国25万7千石の大大名となりました。
大名蜂須賀家は、家祖正勝、藩祖家政、初代藩主至鎮以降14代を数え、阿波・淡路の国づくり・町づくりを進めましたが、それぞれの藩主についてはあまり知られていません。
この講座では、お殿様やお姫様の教えから、その人物像を探っていきます。どうか、ふるって御参加ください。
第1回目
[タイトル] 「尊語集」から探る藩祖蜂須賀家政
[開催日] 7月12日(日曜)
第2回目
[タイトル] 「隠密書状」からみた2代藩主蜂須賀忠英
[開催日] 7月19日(日曜)
第3回目
[タイトル] わが子に残した11代藩主蜂須賀治昭の覚書
[開催日] 7月25日(土曜)
第4回目
[タイトル] 公家鷹司季姫 嫁入りの心得書
[開催日] 8月2日(日曜)
講師
根津寿夫(当館館長)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
40名程度(応募者多数の場合には抽選)
抽選は7月3日に行われ、それ以降にはがきで結果をお知らせいたします。
受講料
1,500円(入館料込み)
申し込み方法
はがきに住所、名前、電話番号ならびに「お殿様講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館まで郵送してください。
募集期間
令和2年7月3日(金曜)まで(当日必着) 募集は終了しました。
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