徳島市水と緑の基金は、民間と行政が一体となり、河川環境の保全整備、都市緑化の推進などの恒久的な運動を展開できるような環境が必要であるとの考えから、昭和61年4月に市民・企業・団体からの寄付金と市費によって創設し、その運用益(利益)等から永続的に河川空間の保全整備、都市緑化の推進を図ろうとするものです。
また、これらの事業の推進を図るため、「徳島市水と緑の推進協議会(みずとみどりのすいしんきょうぎかい)」を設置し、これからの目的を効果的に達成するための審議を行っています。
都市における水と緑の大切さを認識してもらうための普及啓発活動として、毎年実施しています。
とくしま まちなか 花ロードproject「花植え会」は、NPO法人新町川を守る会が中心となり、徳島市にお越しいただいた観光客のかたをはじめ、市民の皆さんにも気持ち良く過ごしてもらいたいという思いからはじまった徳島市内中心部の道路沿いの植樹帯や花壇に花を植える活動です。
子どもたちが美しい水と豊かな緑を大切にする心を育むことができるよう、水と緑を題材に、市内の小中学生を対象にした図画コンクールを実施しています。
河川環境を守ることへの意識を高めることを目的に、ボートに乗って新町川のゴミを拾う清掃活動を、参加者を募集して実施しています。
広く一般の人が常時立ち入ることができる場所に花苗等の植栽を行い、年間を通じてその維持管理を行う団体に対して、その費用を助成し、市民協働で美しいまちづくりを推進するものです。
公園のアドプト活動(除草、清掃、草花等の植え替え、種まき、水やり、施設の管理や情報提供等)を行っていただけるボランティア団体等に対して支援を行い、活動の活性化を図るとともに、美化意識や愛護心の啓発、市民と協働したまちづくりを推進するものです。
市内の町内会や婦人会、学校からの申し込みに対して講師を派遣し、水環境や自然環境の保全、地球温暖化の防止といった内容を、体験などを交えながらわかりやすく解説し、一緒に考えます。
省エネ・リサイクル等に正しい知識を持つ子どもたちを増やし、その子どもたちが中心となって家族と一緒に楽しく地球温暖化対策に取り組むことで、家庭から排出される温室効果ガスの削減を促進しようとするものです。
紺屋町シンボルロードの街路樹の植え替えやせん定を行い、中心市街地における「みどりのオアシス」としての機能回復を図ります。
申込書を都市建設政策課窓口までお持ちいただくか、メール・郵送・ファックスのいずれかの方法でご提出ください。
申込完了後(申込書受領後)、納付書をお送りいたしますので、所定の金融機関窓口にてお支払いください。
(所定の金融機関)
阿波銀行、徳島大正銀行、四国銀行、徳島信用金庫、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、
百十四銀行、香川銀行、高知銀行、愛媛銀行、伊予銀行、ゆうちょ銀行、
四国労働金庫、徳島市農業協同組合、徳島県信用農業協同組合連合会
徳島市水と緑の基金にご寄付いただいた皆様に「寄附金受領証明書」をお送りします。
確定申告等の際、税金の控除に「寄附金受領証明書」が必要となりますので、大切に保管ください。
(表面)
(裏面)
徳島市とイオン株式会社は、双方のもつ資源を有効に活用し、地域活性化および市民サービスの向上を図るべく、「地域貢献連携協定」を締結しました。
その取り組みの一環としてイオンが発行する「水都とくしまWAON(すいととくしまわおん)」カードをご利用いただくと、そのお支払い金額の一部がイオンから「徳島市水と緑の基金」に寄付されます。
イオンのお店や、一部の加盟店でお買い求めいただけます。(一部販売していないお店があります。)
「水都とくしまWAON(すいととくしまわおん)」カードを含むご当地WAON(わおん)の詳細については、次のリンク先をご確認ください。
「徳島市水と緑の基金」の募金箱は、庁内各課や各支所などに設置されているほか、各イベント会場に設置されています。
募金箱で集めていただいた寄附金は、徳島市水と緑の基金に充てられ、徳島市の河川空間の保全整備や都市緑化の推進等に活用されます。皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願いします。
お問い合わせ
都市建設政策課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館4階)
電話番号:088-621-5266
ファックス:088-621-5273
メール:[email protected]