「徳島市子育ての文化を創造するための社会の役割に関する条例」の策定について
最終更新日:2016年4月1日
近年、核家族化の進行、人々の価値観の多様化、就労形態の変化等により、子育て家庭の孤立化や子育てに対する不安感・負担感の増大を招いています。こうした状況の中、安心して子どもを育てていくためには、社会全体で子育てを支えていくことが大切です。
徳島市では、市民一人ひとりが子育てを支援していくことを通じて、地域の人と人とのつながりを再生し、だれもが安心して子どもを生み、育て、子育てに伴う誇りと喜びを共有することのできるまちづくりを推進するとともに、こうした取組の継続が、徳島市の子育ての文化として培われ、将来に受け継がれていくことを目指して、平成21年9月に「徳島市子育ての文化を創造するための社会の役割に関する条例」を制定しました。
この条例では、子育て支援について、基本理念を定め、市の責務や保護者・市民・子育てを応援する団体、事業者、学校等の役割を明らかにするとともに、市の施策の基本となる事項を定めることにより、社会全体が一体となった地域ぐるみの子育て支援を推進し、それによって豊かな子育ての文化を創造することを目的としています。
徳島市子育ての文化を創造するための社会の役割に関する条例(文面)(PDF形式:11KB)
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お問い合わせ
子ども政策課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-621-5240・5244
ファクス:088-621-5036
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