コミュニティビジネス
最終更新日:2016年4月1日
コミュニティビジネスとは
コミュニティビジネスとは、市民自らが主体となり、福祉、教育、環境、まちづくり等の地域の課題について、地域の資源、人材、ノウハウ等を活用し、「ビジネス」の手法で取り組むものです。
明確な定義はありませんが、特徴として
(1) 地域住民が主体である
(2) 利益の最大化を目的としない
(3) コミュニティの抱える課題や住民のニーズに応えるため財・サービスを提供する
(4) 地域住民の働く場を提供する
(5) 継続的な事業または事業体である
(6) 行政から人的、資金的に独立した存在である
が挙げられますが、必ずしも、これらの条件を全て満たしていなければコミュニティビジネスと呼べないということではありません。
また、取り組む分野としては、
(1) 福祉、保健、医療 (高齢者福祉、障害者福祉、保育、健康支援)
(2) 青少年教育 (青少年教育サポート、民間教育、学校経営)
(3) 環境 (環境、リサイクル、環境、農業、畜産、地域資源活用)
(4) まちづくり (商店街活性化、地域コーディネート)
(5) 就業支援、起業支援
(6) 安全対策、災害支援
(7) 観光交流
(8) 文化、芸術、スポーツ
(9) 生活サポート、地域サポート
などが考えられますが、特に制限はありません。
コミュニティビジネス創業に向けて
コミュニティビジネス関連リンク
経済産業省ホームページ(http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/sbcb/index.html)(外部サイト)
内閣府NPOホームページ(https://www.npo-homepage.go.jp/)(外部サイト)
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