水痘予防接種について
最終更新日:2021年4月1日
水痘予防接種とは
水痘(水ぼうそう)を予防するための予防接種です。
水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスの直接感染、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。潜伏期は13日から17日です。特徴的な発疹が主症状で痒みを伴います。一般に軽症疾患ですが、免疫不全状態の人では重症となり、脳炎を合併することもあります。
接種期間
生後12カ月から生後36カ月に至るまで(1歳から3歳の誕生日の前日まで)の間にある人
標準的な接種期間
- 1回目:生後12カ月から15カ月に達するまで
- 2回目:1回目接種後、6カ月から12カ月の間隔をおいて接種
(標準的な接種間隔とは、病気を予防するために予防接種を受けるのに適した時期です。)
接種間隔・回数
(1) 接種回数は2回。
(2) 接種間隔は、1回目接種後、3カ月以上、標準的には6カ月から12カ月の間隔をおいて1回接種してください。
注記1: 水痘に罹患したことのある人は接種の必要はありません。
注記2: 任意接種として、既に水痘ワクチンを受けたことがある人は、既に接種した回数分の接種を受けたものとみなされます。
接種費用
無料(ただし、接種対象年齢内で、接種日に徳島市に住民登録のある人)
接種場所
委託している医療機関で接種できます。
お問い合わせ
子ども健康課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-656-0529・0532・0540
ファクス:088-656-0514
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