大腸がん検診
最終更新日:2024年6月13日
集団検診予約時に大腸がん検診の申し込みができます
平日午前の集団検診で大腸がん検診もできます。ご希望の方は、胃がん・肺がん予約時にお申込みください。事前に採便容器を郵送しますので、検診会場に持ってきてください。
土日午前の集団検診では採便容器を配付します。
(注意)3日以内の2日分の便を採取して提出していただく必要があるため、排便がほぼ毎日ある方のみお申し込みください。1日分の採便容器ではお受け取りできません。
検診について
大腸がん検診は、便に血液が混じっていないかを調べる検査です。
現在、便に血液が混じっている方や大腸ポリープで経過観察中の方は、精密検査が必要となる可能性が高くなります。受診前に医師にご相談ください。
令和5年度の徳島市の検診で、16名の方に大腸がんが発見され、早期治療につながりました。精密検査が必要となった方は、専門医療機関で内視鏡検査等を必ずお受けください。
対象者
徳島市に住民登録のある40歳以上の人
職場でがん検診や人間ドックを受ける機会のある人は、そちらが優先されます。
実施期間
令和6年7月1日から12月20日(休診日除く)まで
- 容器の最終提出期限は、12月25日(休診日除く)です。
検診内容
検便(免疫便潜血検査2日法)
(注意)1日分の採便容器ではお受け取りできません。
大腸がん検診では、どのような検査をするのですか?
採便方法
- 医療機関に受診ハガキを持参し、2日分の検便容器を受けとります。
- 3日以内の2日分の便を採取して容器を受け取った医療機関へ提出してください。
注記:やむを得ない場合には、5日以内の2日の便でも可。ただし、検査の精度が下がる可能性があります。
保管・提出方法
- 高い温度に置くほど、時間が経つほど、精度が下がりますので、便後の便はただちに「冷蔵庫等で保管」してください。
- 郵送での提出は温度管理が困難で便が劣化するため、できません。2日分が揃い次第、すぐに医療機関へご持参ください。
注記:夏場は車中の温度が上昇するので、ご注意ください。
持参するもの
受診ハガキと自己負担金500円(免除制度があります。)
実施委託医療機関
注意事項
- 容器の提出の有無に関わらず、自己負担金の返金はできません。
- 取り直し等で容器が必要な場合は、医療機関にお問い合わせください。
- 便秘等で便が出にくい方は、医師にご相談ください。
- 検診の結果は、必ず医療機関にお聞きください。
この内容に対する連絡先
健康長寿課 健康診査担当
電話:088-621-5512
FAX:088-655-6560
お問い合わせ
健康長寿課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(南館2階)
電話番号:088-621-5512・5517・5521・5523・5574
ファクス:088-655-6560
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