統計調査の必要性
最終更新日:2021年4月1日
統計調査は、どうして必要なのか。
私たちが、健康を保つために、体温計や血圧計を使って身体の状態を知るように、
会社や経済の状態を測るのが「統計」の役割です。
体温計がなければ、身体の状態がわからないのと同じで、もし、統計がなければ、
世の中の状態を正しくつかむことができません。
例えば、景気の状況が良くないときには、失業や物の売れ行き、家計の動きなどが
マスコミでもよく取り上げられますし、景気が良くなって、度が過ぎますとインフレ
の心配から、物価の動きや、地価の動向などが注目されます。
これらの動きは、何となく肌で感じることはできても、具体的に示すことができな
いと、国や自治体が施策を組み立てることができません。それを、客観的に知るため
には、実際に調べてみるしか方法がないのです。
実際に現状を調べてみて、全体としてどうなっているか、それを数字で表したのが
「統計」です。
「統計」は、水や空気と同じように、普段はその存在を直接感じることはないと思
います。ですが、国や地域の様々な状態を正しく示す大切な情報として欠かすことが
できないものです。そして、それを作るためには皆さん方のご協力を得て、統計調査
を行うことが欠かせないものです。
この内容に対する連絡先
デジタル推進課 統計担当
電話:088-621-5470
お問い合わせ
デジタル推進課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地 本館6階(情報担当)本館9階(統計担当)
電話番号:088-621-5095(情報担当)・5470(統計担当)
ファクス:088-621-5313
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