消防局電子かわら版(令和元年度)
最終更新日:2021年1月8日
G20大阪サミット消防特別警戒に車両及び隊員を派遣しました。
2019年G20大阪サミットの開催にあたり、首脳会議場、各国首脳とその配偶者等が宿泊する施設、要人が利用する空港等に対する防火・防災対策を講じるとともに、災害発生時における万全な消防体制の構築及び円滑な消防活動を行うため、大阪府各地において消防特別警戒が実施され、全国の消防から266隊・2830人の消防職員が派遣されました。
四国で唯一、徳島市消防局からも、消防車両2台、現地警戒員20人を派遣し、大阪国際空港の警戒に当たりました。
消防警戒体制等についてはつぎのとおりです。
警戒期間
令和元年6月24日(月曜日)17時30分から同月30日18時30分まで
参加機関
消防庁、大阪府、大阪府内27消防本部、他都道府県34消防本部
人員及び機械
266隊、人員2830人、航空機6機、船舶5艇
警戒期間中における災害件数
災害:航空機の緊急着陸に伴う警戒(関西国際空港) 1件
救急:7件(軽症4件、中等症2件、不搬送(誤報)1件)
予防:自動火災報知設備の非火災報等への対応 9件
巡回警戒による注意喚起 89件
立入検査 12箇所(不備事項無し)
出発式(徳島市長あいさつ)
大阪綜合ビル到着
車両点検実施中
徳島市消防局 現地警戒員(甲)
徳島市消防局 現地警戒員(乙)
大阪国際空港 全警戒員
解散式
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