救急車の適正利用について
最終更新日:2024年3月14日
徳島市の令和5年の救急車による出動件数は、14,441件でした。これは1日あたり約40件出動したことになります。
救急車は事故による大けがや、病気などで緊急を要する人に必要です。しかし、救急車の出動が増えると、現場から遠くの消防署から出動する場合が多くなり、到着する時間が遅くなります。
緊急性が無く自分で病院に行ける場合などは、救急車以外の交通機関の利用をお願いします。
急いで病院に連れて行ったほうが良いと思った時は、迷わず119番通報してください。
病院を受診した方が良いのか様子をみた方が良いのか分からない時は、「徳島救急医療電話相談(#7119)」をご利用ください。
また、夜間・休日の子どもの急な病気やけがなどの際は、「徳島こども医療相談(#8000)」も開設していますのでご利用ください。
大切な命、救える命を救うために救急車の適正利用について、ご理解とご協力をお願いします。
過去10年間の救急出動件数及び搬送人員
徳島救急医療電話相談(#7119)が令和元年12月1日から開設されています!
急な病気やケガの際に、すぐに病院を受診した方が良いのか、医師や看護師が電話でアドバイスをします。
注 徳島県のホームページに移動します。
徳島こども医療電話(#8000)について
夜間・休日の子どもの急な病気(発熱・下痢・嘔吐・けいれんなど)やけがなどの際、家庭でどのように対処すればよいか、すぐに医療機関を受診したほうがよいかなど判断に迷ったときに、看護師等へ相談ができるものです。
注 徳島県のホームページに移動します。
全国版救急受診アプリ(愛称Q助)について
急な病気やけがをしたとき、該当する症状や症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が、緊急性をイメージした色とともに表示されます。その後、119番通報、医療機関の検索、受診手段の検索が可能です。
注 総務省消防庁のページに移動します。
全国版救急受診アプリ(Q助)
(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app.html(外部サイト))
救急車の利用について(参考)
注 総務省消防庁のページに移動します
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